UNEASINESS17
表現という分野に現代美術という領域があることをご存知でしょうか、それは、最先端の美術のあり方や役割について研究するかたわら現代の家庭に、職場にどんな作品を設置することが心地良いのか、美術館で観客の心が豊かになる仕組みとは、ワクワクする見せ方とは、と考察する仕事なのです。私たち３名は、それぞれに異なった学校で美術を学び、様々な社会経験を積んできた仲間が、2001 年から大阪の信濃橋画廊で発足したユニット活動です。近い感覚を持ち合わせた３名は、意気投合し、それぞれの個展やグループ展に活動を続ける中、このユニット活動も並行して行うことで作家としての表現力を深める目的で国内外で発信して参りました。
郷土がつなぐ未来のカンバス
2021 年に20 周年を迎える年に日田市制80 周年記念「特別企画展」に出品させていただくこととなりました。このような光栄な機会をご企画いただきました日田市長様と関係各位には、心より感謝申し上げます。UNEASINESS ／芦谷正人、岩澤有徑、大澤辰男。
芦谷正人の作品
The works of Ashitani Masato
岩澤有徑の作品
The works of Iwasawa Arimichi
大澤辰男の作品
The works of Osawa Tatsuo
追伸
UNEASINESS とは、わかりにくいもの、と気分がすぐれないこと、の二つの意味があります。今まで、どんな困難な展覧会に直面してもどうにか３人寄れば文珠の知恵で乗り越えてきました。そんな私たちにふさわしいネーミングとしてこの名前を大切にしています。
AOSE会場写真
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