No.060102-A
acrylic on acetate, canvas
180x330x9cm.
2002
大阪のシティーギャラリーで正月の最初の展覧会を３週間３室で行いました。その後この年は、ギャラリーすずき（京都）ギャラリー現（東京）ホワイトキューブKYOTO（京都）の４会場で個展を開催することとなり同時に１冊目の作品集も制作し、師匠、倉重光則氏に「ここまできたらこれからが大変」とコメントをいただき困惑しながら頑張った一年でした。描かれている球体が、大きなものである事の迫力を自分の身体の２ヒロ（両手を広げた時の長さx２）を基準とした330cm,というサイズで表現しました。それは、自分の制作に身体的に適していると判明したからです。この後このサイズの制作が自分の基本寸法となる転換点となりました。
出品歴
2002 ◼ シティーギャラリー（大阪）
2002 ◼ ギャラリー現（東京）▶ 会場風景
2005 ◼ 海岸通ギャラリーCASO（大阪）▶ websiteを見る